このサイトについて

  • このサイトには、これまでに蒐集した寺社の御朱印を掲載しています。
  • 通称を持つ寺社は、寺社名の後ろに丸括弧書しました。
  • 同じ都道府県内に同一名称の寺社が複数有り、通称名等で区別できない場合は、寺社名の後ろに大凡の所在地名を亀甲括弧書しました。
  • 複数の御朱印を持つ寺社の場合、以下の規則で見出しを附けました:
    • その寺社の御朱印を代表すると考えられるもの: その寺社名。
    • その他の御朱印: 寺社名の後ろにハイフン結びで御朱印の趣旨。
    • 塔頭寺院は、原則として本寺の一部と見なしました。
  • 霊場などの巡礼を目的とした一連の御朱印の場合、寺社名の後ろに巡礼名称・札所番号を角括弧書してあります。
  • 日附は参詣日・御朱印帳購入日・巡礼発願日をあらわしています。

記事一覧

清和院

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寺院名: 清和院
宗派: 真言宗智山派 
所在地: 京都府京都市上京区 

「清和地蔵尊」 
 
 洛陽観音巡礼の結願所でもあるお寺ですが、ご本尊は地蔵菩薩です。私がお詣りしたときは、本堂の扉は閉じられており直接に拝観できなかったのですが、事前に予約してもらえれば説明も交えて拝観可能とのこと。是非またお詣りしようと思います。

地福寺 [京都十二薬師霊場 第五番]

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寺院名: 地福寺
宗派: 真言宗醍醐派 
所在地: 京都府京都市上京区 

「日き里やくし如来」 
 
 京都十二薬師第六番の福勝寺よりすぐ近くの場所にあり、福勝寺で「折角なので、ついでにお詣りされては?」とお勧めされました。

 街道に面した小さなお寺なのですが、住職のご案内を頂き、本堂では本尊の「日限薬師如来」をはじめ、その両側に居並ぶ十二神将像(いずれも元禄期の作)、平安期の作とされる地蔵菩薩像・大日如来像など、ごく間近でお詣りすることができました。

 十二神将像の迫力有る造形も素晴らしかったですが、非常に目を引いたのは地蔵菩薩像でした。左手には、信者の方が奉納したであろう小さなハンドバッグ状の袋が二つ掛けられていました。とても古いもので、いつの時代なのかは定かではないですが、袋が掛けられたのはおそらく江戸時代の事なのではないか、とのことでした。素朴な信仰の形が永く残されていることに、感動を覚えました。

 どの仏像も、長年の煤で黒ずんでいますが、近くで見ると、製作時の彩色や箔押しの痕を窺い知ることができます。こうした、仏像を拝観する機会は多いですが、ここまでごくごく間近で見る機会は意外と少なく、大変に感激しました。 
 
 
[京都十二薬師霊場 第五番] 
日限薬師 

福勝寺(ひょうたん寺) [洛陽三十三所観音霊場 第二十九番]

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寺院名: 福勝寺(ひょうたん寺) 
宗派: 真言宗善通寺派 
所在地: 京都府京都市上京区 

「聖観音」 
 
[洛陽三十三所観音霊場 第二十九番] 
聖観音菩薩 

御詠歌 
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福勝寺(ひょうたん寺) [京都十二薬師霊場 第六番]

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寺院名: 福勝寺(ひょうたん寺) 
宗派: 真言宗善通寺派 
所在地: 京都府京都市上京区 

「峰薬師」 

 洛陽三十三観音霊場と京都十二薬師霊場の札所を兼ねているお寺です。普段は本堂内を拝観できず、障子に開けられた小さな窓から、内部を窺い知ることしかできません。しかし、毎月一日と十六日は開放されるとのことで、だったら先週の火曜日に来れば良かったと後悔…いや、またお詣りするご縁を頂いたと云うことです。

 また、本尊の薬師如来像「峰の薬師」は秘仏で、五十年に一度のご開帳です。前回は1985年だったので、次回は2035年まで待たなければなりません。 

[京都十二薬師霊場 第六番] 
峰薬師 

妙傳寺 - 御首題

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寺院名: 妙傳寺 - 御首題 
宗派: 日蓮宗 
所在地: 京都府京都市左京区 

「日蓮大聖人御分骨之道場 南無妙法蓮華経 七面天女」 

本禅寺 - 御首題

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寺院名: 本禅寺 - 御首題 
宗派: 法華宗陣門流 
所在地: 京都府京都市上京区 

「受持法華名者 南無妙法蓮華経 福不可量」 

廬山寺 - 紫式部

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寺院名: 廬山寺 - 紫式部 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 
 
「紫式部邸宅址」 
 
 廬山寺は、元は別の場所にあったのですが、後に紫式部が住んでいた邸宅の跡地に移転し、その場所というのが現在の廬山寺の場所なのだそうです。ですので、『源氏物語』もこの場所で書かれたということになるのでしょうか。

 廬山寺の中庭は、苔と桔梗が植えられた枯山水で、源氏物語の雅やかな世界を表現しているとのことです。桔梗はもう終わりの季節でしたが、まだ何株かは咲いていました。まだ桔梗が沢山咲いているであろう夏の間、ぜひ雨の日に観に来てみたいものです。 

廬山寺 - 元三大師

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寺院名: 廬山寺 - 元三大師 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 

「元三大師」 

廬山寺 [洛陽三十三所観音霊場 第三十二番]

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寺院名: 廬山寺 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 

「如意輪観音」 


 天台宗系の単立寺院とのことですが、お寺としては圓浄宗という宗派を名乗っているようです。お寺で頂いたしおりによれば、天台宗系の四宗兼学(圓・密・戒・浄)なのだそうです。

 観音霊場としては、元三大師堂内に安置されている如意輪観音がその対象なのですが、現在はお前立ち(レプリカ?)だけが祀られていて、本体は京都国立博物館に展示されているとのことです。
 
 
[洛陽三十三所観音霊場 第三十二番] 
如意輪観音菩薩 

御詠歌 
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智積院 [京都十三佛霊場 第一番(発願)]

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寺院名: 智積院 
宗派: 真言宗智山派 
所在地: 京都府京都市東山区 
 
「不動明王」 
 
  
 毎週通っている京都女子大への途中にあるのですが、お詣りするのは久々のことでした。桔梗はもう終わりですが、紅葉にはまだ早く、もう少し秋が深まってから、また来てみようと思いました。
 
 
[京都十三佛霊場 第一番(発願)] 
不動明王 

平等寺(因幡堂) - 大黒天

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寺院名: 平等寺(因幡堂) 
宗派: 真言宗智山派 
所在地: 京都府京都市下京区 

「勝運 大黒天」

平等寺(因幡堂) [洛陽三十三所観音霊場 第二十七番]

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寺院名: 平等寺(因幡堂) 
宗派: 真言宗智山派 
所在地: 京都府京都市下京区 

「大悲尊」 


 もう少しで洛陽三十三所観音霊場を全部回り終えられそうですが、完了した上で平成洛陽三十三所観音霊場会に申請すると「公認先達」に認定されるのだそうです。

 ちょうどこの日、香港から来られた方が「先達」の認定を受けるための申請を出されるところで、お寺の方との間で、一寸した通訳をすることになりました。久々に中国語と英語の勉強になりました。(-人-)合掌

 どうやら、台湾で出版された案内書の中に、こうした日本での霊場巡礼を取り扱ったものがあるらしく、それを見て巡礼に勤しまれる中国の方々も居られるようです。霊場巡礼も、だいぶ国際的になってきたようです。


[洛陽三十三所観音霊場 第二十七番] 
十一面観音菩薩 

御詠歌 
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平等寺(因幡堂) [京都十二薬師霊場 第一番(発願)]

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寺院名: 平等寺(因幡堂)  
宗派: 真言宗智山派 
所在地: 京都府京都市下京区 

「因幡薬師」 

 洛陽観音霊場巡りがもう少しでコンプリートしそうなので、最近復活したという「十二薬師」の巡礼もはじめてみることにしました。実は、今日行った壬生寺もその札所の一つなのですが、壬生寺を出てから「十二薬師」のことに気が付いて、結局、平等寺から回り始めることに。

 もっとも、壬生寺の「歯薬師」は修復のためお留守中(というか、ちょうど帰ってきたところ)だったので、また改めてお詣りすることになりそうですし、順番的には平等寺が第一番ですので、丁度良かったのかも知れませんが。


[京都十二薬師霊場 第一番(発願)] 
因幡薬師 

長圓寺 [洛陽三十三所観音霊場 第二十四番]

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寺院名: 長圓寺 
宗派: 浄土宗 
所在地: 京都府京都市下京区 

「大悲殿」 


 本堂のとなりに観音堂があり、そこに聖観音像が祀られています。お堂に上がってお詣りすることができます。観音菩薩像には色々なタイプがあり、千手観音とか十一面観音のように人間離れした造型も多く見られますが、その中で聖観音というのは、より人間に近い姿をしたタイプです。

 わけてもこのお寺の聖観音像は、腰をひねった独特のポーズを取っていて、非常に女性的な、何ともなまめかしいとも云うべきスタイルでした。ほとんど観光客の来ないようなお寺ですが、すぐ近くで拝むことができることもあり、この観音像は必見かと思います。
 
 
[洛陽三十三所観音霊場 第二十四番] 
聖観音菩薩 

御詠歌 
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長圓寺

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寺院名: 長圓寺 
宗派: 浄土宗 
所在地: 京都府京都市下京区 

「阿彌陀如来」 


 この近辺の、大宮通から壬生川通にかけての松原通沿いには、浄土宗の寺院が多く集まっているようですが、そのうちの一つが長圓寺でした。対応していただいたお寺の方曰く「ふつうのお寺ですから…」とのことですが、むしろこういう観光地的でないお寺で、お寺の方のお話しを伺いながらお詣りするのも、また佳いものかと思います。

 洛陽三十三観音霊場の札所にもなっていますが、御本尊の阿彌陀如来の御朱印もいただくことができます。 

壬生寺 - 中院 [洛陽三十三所観音霊場 第二十八番]

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寺院名: 壬生寺 - 中院 
宗派: 律宗 
所在地: 京都府京都市中京区 

「大悲殿」 


 壬生寺境内の正面左手にある、「中院」という塔頭に祀られている十一面観音の御朱印です。中院は塔頭というよりもひとつのお堂という感じで、現在では集会所としても使われているもよう。あとで知ったことなのですが、お寺の方にお願いすれば、中に上がって拝観することも可能のようです。また今度お詣りした時に、お願いしてみようと思います。 


[洛陽三十三所観音霊場 第二十八番] 
十一面観世音菩薩 

御詠歌 
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御朱印帳にお寺の縁起書をはさんで下さいました。 
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壬生寺 - 歯薬師

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寺院名: 壬生寺 - 歯薬師 
宗派: 律宗 
所在地: 京都府京都市中京区 

「歯薬師」 


 壬生寺に祀られている「歯薬師如来」の御朱印です。この薬師如来像は修復中でお留守だったのですが、ちょうどこの日に帰ってきたところで、車から運び出されているところを見ました。あとで気が付いたのですが、このお寺は「京都十二薬師霊場」の札所にもなっていて、その「歯薬師」をちゃんと拝んでいないこともあり、後日改めてお詣りすることにしようかと思います。 


 御朱印帳に「歯薬師」の縁起書をはさんで下さいました。
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壬生寺

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寺院名: 壬生寺 
宗派: 律宗 
所在地: 京都府京都市中京区 

「地蔵尊」 


 現在では珍しい(?)律宗の寺院ですが、雰囲気的には真言宗などの寺院と共通した物があるように思いました。新撰組の寺として売り出しているようで、バス停からお寺に至る坊城通から境内にかけて、修学旅行の中学生・高校生でいっぱいでした。 


 御朱印帳にお寺の縁起書をはさんで下さいました。
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正運寺 [洛陽三十三所観音霊場 第二十六番]

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寺院名: 正運寺 
宗派: 浄土宗 
所在地: 京都府京都市中京区 

「大悲殿」
 
 
 このお寺の場所は、京都風にいえば「大宮蛸薬師」という事になるかと思います。大宮通というと、かなり大きい通りだと思っていたのですが、それは四条から南だけで、四条から北はかなり細くなります(九条以南も細くなるようです)。

 阪急電車の大宮駅から歩いて行ったのですが、大宮駅前(四条大宮)から北に向かう通りのうち、大宮通と思っていたのは後院通で、間違ってそちらに進んでしまいました。後院通は片側二車線で、四条以南の大宮通と同じぐらいの広さですが、北ではなくて北西に向かって延びています。

 途中で間違いに気付いて引き返したのですが、大宮駅の横から真北に向かう一車線の細い道が大宮通で、まさに碁盤の目の定石通り、はじめから北に「上る」べきでした。蛸薬師通との交差点からすぐ西「入る」とすぐに山門の前に出ました。
 
 
[洛陽三十三所観音霊場 第二十六番] 
十一面観音菩薩  

御詠歌 
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泉涌寺(御寺) - 来迎院 - 含翠之庭

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寺院名: 泉涌寺(御寺) - 来迎院 - 含翠之庭 
宗派: 真言宗泉涌寺派 
所在地: 京都府京都市東山区 

 先週にも来たばかりですが、今回はお庭をゆっくりと見せていただき、お茶も御馳走になりました。お庭には大石内蔵助に所縁の茶室「含翠軒」があります。それに因んだ「含翠之庭」という御朱印を頂くこともできます。

泉涌寺(御寺) - 悲田院

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寺院名: 泉涌寺(御寺) - 悲田院 
宗派: 真言宗泉涌寺派 
所在地: 京都府京都市東山区 

「阿彌陀如来」 

 先週頂き損ねた、御本尊の御朱印を頂くことができました。お寺の外からは本堂に行くことができないようになっていますが、お寺の方にお願いすると、内部を案内して拝観させていただくことができました。快慶作の貴重な仏像や、土佐光起らによる襖絵などを間近に拝むことができます。なお、このお寺の宿坊は、残念ながら現在は営業していないとのことでした。

 (細かいことではありますが…この御朱印は7月26日に頂いたものなのですが、日付が間違っていて、7月25日になっています)

泉涌寺(御寺) - 即成院

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寺院名: 泉涌寺(御寺) - 即成院 
宗派: 真言宗泉涌寺派 
所在地: 京都府京都市東山区 

「阿彌陀如来」 

泉涌寺(御寺) - 戒光寺

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寺院名: 泉涌寺(御寺) - 戒光寺 
宗派: 真言宗泉涌寺派 
所在地: 京都府京都市東山区 

「丈六殿」 

泉涌寺(御寺) - 法音院 [洛陽三十三所観音霊場 第二十五番]

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寺院名: 泉涌寺(御寺) - 法音院 
宗派: 真言宗泉涌寺派 
所在地: 京都府京都市東山区 

「大悲閣」 

[洛陽三十三所観音霊場 第二十五番] 
不空羂索観世音菩薩  

御詠歌 
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泉涌寺(御寺) - 新善光寺

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寺院名: 泉涌寺(御寺) - 新善光寺 
宗派: 真言宗泉涌寺派 
所在地: 京都府京都市東山区 

「阿彌陀如来」 

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