寺院名: 清水寺 - 泰産寺
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
こちらの書体は朝倉堂と近い雰囲気ですが、「悲」の文字が、よりしっかりした書き方になっていました。
[洛陽三十三所観音霊場 第十四番(三巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 泰産寺
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
こちらの書体は朝倉堂と近い雰囲気ですが、「悲」の文字が、よりしっかりした書き方になっていました。
[洛陽三十三所観音霊場 第十四番(三巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 朝倉堂
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
去年は修復工事中でしたが、どうやら、工事自体は終わったようです。ただ、今度はすぐ隣の轟門の工事が始まっている関係で、拝観順路が朝倉堂の裏側を通っていて、正面からは見ることができませんでした。表に回り込めば良かったのかもですが。
こちらの書体は、崩した部分がやや少ないもの(行書?)でした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十三番(三巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 奥の院
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
何と「篆書」による墨書です。かなり時間をかけて書いてくださいました。書き手の方は「混んでいるとできないんですけどね…」と云われていました。普通、御朱印の書体は楷書・行書・草書が多いと思うんですが、篆書というのはかなりレアです。感激しました。
なお、奥の院のお堂は去年来たときも工事中でしたが、今回もまだ工事中でした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十一番(三巡目)]
三面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 善光寺堂
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
洛陽三十三観音の第十番から第十四番は、いずれも清水寺にあります。つまり清水寺だけで、五ヶ所の札所を回ることができるんですが、納経所は本堂の脇だけ(奥の院にも納経所が有ったのですが、現在は工事中)で、そこで五ヶ所の御朱印をもらうことになります。
前にも書いたと思いますが、いずれの札所も「大悲閣」と云う同じ墨書で、それを一人の書き手の人が書くため、通常は、ほぼ同じ御朱印を五つもらうことになります。因みに一巡目の時と二巡目の時は、多分どちらも同じ書き手と思われる人が書いたので、ほぼ同じ御朱印が十個集まるという結果に。
ところが、今回は、これまでと違う書き手の方だった上、札所ごとに書体を変えてくださいました。偶々納経所が空いていたからというのも良かったんでしょうけど、かなりうれしかったです。
こちらは、比較的かっちりとした楷書に近い書体でした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十番(三巡目)]
如意輪観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 朝倉堂
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
拝観受付から入ってすぐ左側にあるお堂なのですが、工事中で拝観できませんでした。前回来たときも工事中でした。本尊の観音像も中に取り残されたままなのだそうです。
[洛陽三十三所観音霊場 第十三番(二巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
清水寺には、洛陽三十三所観音霊場の札所が五カ所もあり、本堂近くにある窓口で全部の札所の御朱印を頂くことになっています。但し、奥の院だけは奥の院にある窓口でも頂けます(…が、現在は工事中なので閉鎖されていました)。
こうした事情で、一人の人が全五カ所の御朱印を書く上、どの札所の墨書も同じ「大悲閣」なので、ほぼ同じ御朱印を五頁にわたって頂くことになります。そして、墨書の感じからして、前回(一巡目)の時と同じ方が書かれたようで、ほぼ同じ墨書を十個頂くという結果になりました。
[洛陽三十三所観音霊場 第十二番(二巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 奥の院
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
最近、改修工事が始まったばかりのようで、拝観できませんでした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十一番(二巡目)]
三面千手千眼観世音菩薩