このサイトについて

  • このサイトには、これまでに蒐集した寺社の御朱印を掲載しています。
  • 通称を持つ寺社は、寺社名の後ろに丸括弧書しました。
  • 同じ都道府県内に同一名称の寺社が複数有り、通称名等で区別できない場合は、寺社名の後ろに大凡の所在地名を亀甲括弧書しました。
  • 複数の御朱印を持つ寺社の場合、以下の規則で見出しを附けました:
    • その寺社の御朱印を代表すると考えられるもの: その寺社名。
    • その他の御朱印: 寺社名の後ろにハイフン結びで御朱印の趣旨。
    • 塔頭寺院は、原則として本寺の一部と見なしました。
  • 霊場などの巡礼を目的とした一連の御朱印の場合、寺社名の後ろに巡礼名称・札所番号を角括弧書してあります。
  • 日附は参詣日・御朱印帳購入日・巡礼発願日をあらわしています。

記事一覧

鎮守八幡宮

ファイル 432-1.jpg

神社名: 鎮守八幡宮 
所在地: 京都府京都市南区 

「南無八幡大菩薩」 

 東寺の境内にある鎮守社の御朱印です。神道の神社として分類すべきかどうか悩ましいです。どうやら、実際の祭事は仏教の方式に則っているらしいので(?)、東寺の中にある一堂宇(あるいは一種の塔頭?)として解釈する方が適当かもしれません。公式にはどうなのか気になるので、そのうち調べてみようとは思います。 

 とはいえ…ふだん御朱印帳は神社用と寺院用で分けているのですが、いちおう、神社用の御朱印帳にこの御朱印を書いて頂きました。

 立石寺(山寺)の境内にも「山寺日枝神社」があり同様のケースのようですが、山寺日枝神社は山形県神社庁の神社リストにも載せられていて、より神道色が強いというか、立石寺からは独立した一神社として存在しているようにも思われます。

 因みに、この東寺鎮守八幡宮は京都府神社庁のリストには出てきませんが、全ての神社が神社庁の配下に有る訳でも無いので、それをもって「神道ではない」と判断する事はできないと思います。

 神仏習合と云う歴史的背景からすると、あまり細かい事を云っても仕方が無いのかもですが、なかなか難しいところではないでしょうか。

ページ移動

  • 前の頁
  • 次の頁