このサイトについて

  • このサイトには、これまでに蒐集した寺社の御朱印を掲載しています。
  • 通称を持つ寺社は、寺社名の後ろに丸括弧書しました。
  • 同じ都道府県内に同一名称の寺社が複数有り、通称名等で区別できない場合は、寺社名の後ろに大凡の所在地名を亀甲括弧書しました。
  • 複数の御朱印を持つ寺社の場合、以下の規則で見出しを附けました:
    • その寺社の御朱印を代表すると考えられるもの: その寺社名。
    • その他の御朱印: 寺社名の後ろにハイフン結びで御朱印の趣旨。
    • 塔頭寺院は、原則として本寺の一部と見なしました。
  • 霊場などの巡礼を目的とした一連の御朱印の場合、寺社名の後ろに巡礼名称・札所番号を角括弧書してあります。
  • 日附は参詣日・御朱印帳購入日・巡礼発願日をあらわしています。

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大通寺 [中国地蔵尊霊場 第五番]

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寺院名: 大通寺 
宗派: 曹洞宗 
所在地: 岡山県矢掛町 

「延命地蔵尊」

[中国地蔵尊霊場 第五番]
延命厄除地蔵菩薩

御影
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大通寺

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寺院名: 大通寺 
宗派: 曹洞宗 
所在地: 岡山県矢掛町 

「南無釈迦牟尼佛」 

 前日まで風邪で寝ていたんですが、そう云えば今年になってから最上稻荷に行ってなかったなあと思い、急遽、気まぐれで出掛けました。出掛けたついでに、県内のお寺を少し開拓しようというわけで、中途半端になっている「中国観音霊場」とか「中国地蔵尊霊場」の巡拝の続きも兼ね、各地を回ることに。前日に雪が降っていたこともあり、県北の方はパスして、県南部の方を中心に行くことにしました。 

 とりあえず、向かったのは「中国地蔵尊霊場」の第五番になっている、矢掛の大通寺。 

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 前日からの雪が少し残っている山あいの、ひっそりとした雰囲気のお寺でした。

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 境内はそれなりに広くて、立派な門もあります。曹洞宗のお寺ですので、御本尊は釈迦如来ですが、本堂の脇壇には地蔵菩薩や阿彌陀如来など、色々な仏像が祀られていました。

ファイル 524-4.jpg

 本堂では、対応に出てくださった奥さんと長い時間話し込んでしまいました。普段は仕舞われている涅槃図が丁度かけられているところだったので、色々と解説をしてもらいました。釈尊の涅槃図には、沢山の人物の他に動物などが嘆き悲しんでいる様子も描かれているのですが、ここの涅槃図には、他ではあまり見られない「猫」が描かれているのが特徴なのだそうです。 

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