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廬山寺 [洛陽三十三所観音霊場 第三十二番(三巡目)]

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寺院名: 廬山寺 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 

「如意輪観音」 

[洛陽三十三所観音霊場 第三十二番(三巡目)] 
如意輪観音菩薩 

廬山寺 [洛陽三十三所観音霊場 第三十二番(二巡目)]

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寺院名: 廬山寺 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 

「如意輪観音」 

 廬山寺は第三番の護浄院からすぐの所に有るので、順番的にはもっと若い番号でも良いはずなのに、何故か第三十二番という、最後の方の番号が振られています。この洛陽三十三所の札所は固定的なものではなく、お寺の事情によって「脱退」したり「加入」したりする場合があるようで、もしかすると廬山寺も後から加入したのかもしれません。

 …と云うことを、お寺の方に直接訊けば良かったんですが、(毎回ながら)帰ってきてから気が付くわけで。orz 

 前回、廬山寺に来たのは十月でした。桔梗の庭が有名で、その時にもまだ少し残っていたんですが、こんどは桔梗が見頃の六月か七月に来たいと思います。
 
[洛陽三十三所観音霊場 第三十二番(二巡目)] 
如意輪観音菩薩 

廬山寺 - 紫式部

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寺院名: 廬山寺 - 紫式部 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 
 
「紫式部邸宅址」 
 
 廬山寺は、元は別の場所にあったのですが、後に紫式部が住んでいた邸宅の跡地に移転し、その場所というのが現在の廬山寺の場所なのだそうです。ですので、『源氏物語』もこの場所で書かれたということになるのでしょうか。

 廬山寺の中庭は、苔と桔梗が植えられた枯山水で、源氏物語の雅やかな世界を表現しているとのことです。桔梗はもう終わりの季節でしたが、まだ何株かは咲いていました。まだ桔梗が沢山咲いているであろう夏の間、ぜひ雨の日に観に来てみたいものです。 

廬山寺 - 元三大師

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寺院名: 廬山寺 - 元三大師 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 

「元三大師」 

廬山寺 [洛陽三十三所観音霊場 第三十二番]

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寺院名: 廬山寺 
宗派: 圓浄宗 
所在地: 京都府京都市上京区 

「如意輪観音」 


 天台宗系の単立寺院とのことですが、お寺としては圓浄宗という宗派を名乗っているようです。お寺で頂いたしおりによれば、天台宗系の四宗兼学(圓・密・戒・浄)なのだそうです。

 観音霊場としては、元三大師堂内に安置されている如意輪観音がその対象なのですが、現在はお前立ち(レプリカ?)だけが祀られていて、本体は京都国立博物館に展示されているとのことです。
 
 
[洛陽三十三所観音霊場 第三十二番] 
如意輪観音菩薩 

御詠歌 
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