このサイトについて

  • このサイトには、これまでに蒐集した寺社の御朱印を掲載しています。
  • 通称を持つ寺社は、寺社名の後ろに丸括弧書しました。
  • 同じ都道府県内に同一名称の寺社が複数有り、通称名等で区別できない場合は、寺社名の後ろに大凡の所在地名を亀甲括弧書しました。
  • 複数の御朱印を持つ寺社の場合、以下の規則で見出しを附けました:
    • その寺社の御朱印を代表すると考えられるもの: その寺社名。
    • その他の御朱印: 寺社名の後ろにハイフン結びで御朱印の趣旨。
    • 塔頭寺院は、原則として本寺の一部と見なしました。
  • 霊場などの巡礼を目的とした一連の御朱印の場合、寺社名の後ろに巡礼名称・札所番号を角括弧書してあります。
  • 日附は参詣日・御朱印帳購入日・巡礼発願日をあらわしています。

記事一覧

安祥院(日限地蔵) [京の通称寺巡拝 洛東-7「日限地蔵」]

ファイル 584-1.jpg

寺院名: 安祥院(日限地蔵)
宗派: 浄土宗
所在地: 京都府京都市東山区

「日限地蔵尊」 

 何度かお参りさせていただいてるのですが、毎回、地蔵尊の御朱印を頂きそびれていました。ご本尊(阿彌陀如来)の御朱印は、最初にお参りした時に頂いていたのですが。 

 いつも話し相手になっていただくご住職が居られたので、つい話し込んでしまい、お寺を出たときにはもうすっかり暗くなってしまっていました。

[京の通称寺巡拝 洛東-7「日限地蔵」]  

清水寺 - 泰産寺 [洛陽三十三所観音霊場 第十四番(二巡目)]

ファイル 583-1.jpg

寺院名: 清水寺 - 泰産寺 
宗派: 北法相宗 
所在地: 京都府京都市東山区 

「大悲閣」 

 こちらの書体は朝倉堂と近い雰囲気ですが、「悲」の文字が、よりしっかりした書き方になっていました。

[洛陽三十三所観音霊場 第十四番(三巡目)] 
十一面千手千眼観世音菩薩 

清水寺 - 朝倉堂 [洛陽三十三所観音霊場 第十三番(三巡目)]

ファイル 582-1.jpg

寺院名: 清水寺 - 朝倉堂 
宗派: 北法相宗 
所在地: 京都府京都市東山区 

「大悲閣」 

 去年は修復工事中でしたが、どうやら、工事自体は終わったようです。ただ、今度はすぐ隣の轟門の工事が始まっている関係で、拝観順路が朝倉堂の裏側を通っていて、正面からは見ることができませんでした。表に回り込めば良かったのかもですが。

 こちらの書体は、崩した部分がやや少ないもの(行書?)でした。

[洛陽三十三所観音霊場 第十三番(三巡目)] 
十一面千手千眼観世音菩薩 

清水寺 [洛陽三十三所観音霊場 第十二番(三巡目)]

ファイル 581-1.jpg

寺院名: 清水寺 
宗派: 北法相宗 
所在地: 京都府京都市東山区 

「大悲閣」 

 本堂の墨書は、草書体(?)でした。

[洛陽三十三所観音霊場 第十二番(三巡目)] 
十一面千手千眼観世音菩薩 

清水寺 - 奥の院 [洛陽三十三所観音霊場 第十一番(三巡目)]

ファイル 580-1.jpg

寺院名: 清水寺 - 奥の院 
宗派: 北法相宗 
所在地: 京都府京都市東山区 

「大悲閣」 

 何と「篆書」による墨書です。かなり時間をかけて書いてくださいました。書き手の方は「混んでいるとできないんですけどね…」と云われていました。普通、御朱印の書体は楷書・行書・草書が多いと思うんですが、篆書というのはかなりレアです。感激しました。

 なお、奥の院のお堂は去年来たときも工事中でしたが、今回もまだ工事中でした。

[洛陽三十三所観音霊場 第十一番(三巡目)] 
三面千手千眼観世音菩薩 

清水寺 - 善光寺堂 [洛陽三十三所観音霊場 第十番(三巡目)]

ファイル 579-1.jpg

寺院名: 清水寺 - 善光寺堂 
宗派: 北法相宗 
所在地: 京都府京都市東山区 

「大悲閣」 

 洛陽三十三観音の第十番から第十四番は、いずれも清水寺にあります。つまり清水寺だけで、五ヶ所の札所を回ることができるんですが、納経所は本堂の脇だけ(奥の院にも納経所が有ったのですが、現在は工事中)で、そこで五ヶ所の御朱印をもらうことになります。 

 前にも書いたと思いますが、いずれの札所も「大悲閣」と云う同じ墨書で、それを一人の書き手の人が書くため、通常は、ほぼ同じ御朱印を五つもらうことになります。因みに一巡目の時と二巡目の時は、多分どちらも同じ書き手と思われる人が書いたので、ほぼ同じ御朱印が十個集まるという結果に。

 ところが、今回は、これまでと違う書き手の方だった上、札所ごとに書体を変えてくださいました。偶々納経所が空いていたからというのも良かったんでしょうけど、かなりうれしかったです。

 こちらは、比較的かっちりとした楷書に近い書体でした。

[洛陽三十三所観音霊場 第十番(三巡目)] 
如意輪観世音菩薩