満願寺院: 東寺(教王護国寺)
巡礼期間: 2011年1月11日~2012年11月20日
洛陽三十三所観音霊場の巡礼が満願し、東寺で満願証を頂く事ができました(手数料1,000円)。この手の巡礼ものでは、初めての満願でした。 同時に「洛陽三十三所観音霊場公認先達」の申請も行いました。
寺院名: 東寺(教王護国寺)
宗派: 東寺真言宗
所在地: 京都府京都市南区
「十一面観音」
昨年の一月から始まった洛陽三十三所観音霊場巡礼ですが、この東寺をもって満願いたしました。おそらく、京都には今後も行き続ける機会があるかと思うので、二巡目に突入する事になりそうです。
[洛陽三十三所観音霊場 第二十三番(満願)]
十一面観音菩薩
神社名: 鎮守八幡宮
所在地: 京都府京都市南区
「南無八幡大菩薩」
東寺の境内にある鎮守社の御朱印です。神道の神社として分類すべきかどうか悩ましいです。どうやら、実際の祭事は仏教の方式に則っているらしいので(?)、東寺の中にある一堂宇(あるいは一種の塔頭?)として解釈する方が適当かもしれません。公式にはどうなのか気になるので、そのうち調べてみようとは思います。
とはいえ…ふだん御朱印帳は神社用と寺院用で分けているのですが、いちおう、神社用の御朱印帳にこの御朱印を書いて頂きました。
立石寺(山寺)の境内にも「山寺日枝神社」があり同様のケースのようですが、山寺日枝神社は山形県神社庁の神社リストにも載せられていて、より神道色が強いというか、立石寺からは独立した一神社として存在しているようにも思われます。
因みに、この東寺鎮守八幡宮は京都府神社庁のリストには出てきませんが、全ての神社が神社庁の配下に有る訳でも無いので、それをもって「神道ではない」と判断する事はできないと思います。
神仏習合と云う歴史的背景からすると、あまり細かい事を云っても仕方が無いのかもですが、なかなか難しいところではないでしょうか。
寺院名: 雙林寺
宗派: 天台宗
所在地: 京都府京都市東山区
「医王殿」
円山音楽堂のとなりにある寺院ですが、すぐ近くの八坂神社や高台寺などとくらべ、観光客はあまり訪れる事がないようです。境内はひっそりとした感じで、静かにお詣りする事ができます。御朱印をお願いするついでに、本堂にも上げて頂けました。
[京都十二薬師霊場 第七番]
東山薬師