きょうも一日、震災情報を視ていたりとか、なんやらかんやらで、会議の準備(今年度の事業成果のプレゼンテーションをすることになってしまったのです)はぜんぜん進捗しませんでした。
明日、大丈夫なのかしら…?
(いちおう、夜中までかかってナントカしましたが)
そういうのを「できず」といわず「せず」と云うのですね、そうですね。orz
きょうも一日、震災情報を視ていたりとか、なんやらかんやらで、会議の準備(今年度の事業成果のプレゼンテーションをすることになってしまったのです)はぜんぜん進捗しませんでした。
明日、大丈夫なのかしら…?
(いちおう、夜中までかかってナントカしましたが)
そういうのを「できず」といわず「せず」と云うのですね、そうですね。orz
月曜日に重要な会議があり、その準備をしようと思ったのですが、次々と入ってくる震災情報が気になってしまい、仕事に身が入りません。
余所のせいにするべきではないですね。_| ̄|●
地震や津波による被害もたいへんなものですが、非常に気になっているのが原子力発電所の事。以前から私自身は、原子力発電の安全性には懐疑的ではありましたけど、大事に至らなければ良いのですが。
岡山では地震はありませんでした(または気付きませんでした)。段々と情報が入ってくるにしたがって、大変なことになったということがわかってきました。被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。
とりあえず、東京の両親のところ(赤羽)は何の被害も無かったようです。東京で暮らしていると多少大きい地震でも動じなくなるものですが、ずっと東京に住んでいる両親も「今までで一番大きい地震だった」とのこと。
妻の両親も東京に住んでいるのですが、こちらは羽田で、地盤の関係か家の中はかなり酷いことになったそう。それでも、みんな無事。
私の妹は小山に住んでいて、震源に一番近いので心配していましたが、夜になってやっとメイルが届き、無事なのがわかりました。
岡山に住んでいる間に一度は乗っておこうと思っているのが宇高航路です。
かつては国鉄の宇高連絡船が宇野駅と高松駅の間を結んでいたのですが、瀬戸大橋の開通とともに役目を終え、廃止されてしまいました。現在は「四国フェリー」と「宇高国道フェリー」という二社が、同じ区間の航路を運営しています。
( ・ω・)ハテ? 「宇高」は「うこう」だと思っていたんですが、どうやら、国鉄の「宇高連絡船」は「うこう」で、「宇高国道フェリー」の場合は「うたか」と発音するみたい。
その「うたか」国道フェリー、萌えキャラがいらっしゃいますた。(*´д`*)
長女: うたか かれん(18)
次女: うたか いおん(14)
三女: うたか まりん(10)
※ 註) 会社の説明では「美少女系キャラクター」
…という「うたか三姉妹」だそうです。
σ(゚・゚*)ンート・・・ 三姉妹ということで、ある程度年齢に幅を持たせ、広汎な需要に応えようと、そういうことなんでしょうか。とりあえず、次女と三女は若すぎすいませんなんでもありまs
こんど高松に行くときに乗ろうかなと思っているんですが、うまく時間を調整して「四国フェリー」じゃなくて「宇高国道フェリー」の方に乗り、「50周年記念グッズ」をげっとしてみようか知らん。
きょう、たまたま「錦松梅」が話題に上ったとき、子供の頃の記憶が走馬燈のようによみがえりました。
錦松梅というのはちょっと高級な佃煮のふりかけです。有田焼などの容器に入れられていて、贈り物などにも使われたりします。
錦松梅 有田焼容器入 |
初めてこのふりかけを知ったのは、多分四歳とか五歳の頃だと思います。当時は祖父母が健在で、保育園から帰ってきたら、両親が仕事から帰ってくるまでの間、同じ敷地の中にあった「おじいちゃんち」で過ごしていました。
あるとき、この「錦松梅」が贈り物か何かで届きました。今は販売されていないらしいタイプの容器(洋ナシを鉛直方向に扁平にしたような形)に入っていて、これは「キンショウバイ」というんだよ、と教えてもらったのを覚えています。もちろん、子供心には「キンショウバイって何それおいしいの?」でしたが(実際おいしい)。
それと同時に、このふりかけには「松の実」が入っているんですが、「これが松の実だよ」と教えてもらって、初めて松の実が食べられるという事を、錦松梅を通して知りました。庭の松の木の松ぼっくりから、ナントカして松の実を収穫したいと騒いで、祖父を困らせたような記憶があります。
しばらくして、全部食べてしまった後、この容器は「アメ玉入れ」に転用されていました。
当時は、「梅酒キャンディー」がうちでの人気商品でした。今でも売られている「小梅」ではなくて、たしか毛筆体で「梅酒キャンディー」と書かれた袋に入れられていたと思います。アメ玉一つ一つは、ちょうど「カンロ飴」のような感じに、ねじりビニールで包まれていました。ですので、しばらく置いておくと湿気ってしまってベタベタになってしまいました(因みに、うちではカンロ飴は不人気で、いつも売れ残っていました)。
容器に入れられた飴は、たぶん昭和三十年代の旧い建築だった「おじいちゃんち」の、台所兼食堂にある茶箪笥に仕舞われていました。その茶箪笥を開くと、梅酒キャンディーの甘酸っぱい香りが漂ってきて、それは今でもハッキリと脳裏に残っています。
保育園(あるいは小学校?)から帰宅してから、この容器に入れられた「梅酒キャンディー」を取り出して食べるのが、ひとつの楽しみでした。
なんで「梅酒」かというと、祖母が毎年、趣味で梅酒を漬けていた事もあり、うちではみんなが梅酒好きだった為だろうと思います。初夏の梅酒を漬ける時期になると、祖母がどこからかり出してきた広口瓶に梅と氷砂糖と焼酎を入れてつけ込み、何日かに一回「こうやってかき混ぜるんだよ」と瓶を回しながら作り方を教えてもらいました。出来上がった梅酒は一升瓶に移され、キャンディーと同じ茶箪笥の下段右端に仕舞われていました。
そんなわけで、この「錦松梅」は梅酒キャンディーとセットになって、心の中の茶箪笥に仕舞われているのです。その数年後には、この「おじいちゃんち」(同じ敷地にあった、両親と一緒に住んでいた家も)は東北新幹線の建設によって接収され、茶箪笥は梅酒キャンディー入り錦松梅容器とともに、永久に葬り去られてしまいましたが。
まるで、昨日のことのように覚えているのですが、「錦松梅」をきっかけに思い起こした三十年前の話ですた。( ´ー`)
法事の時にお寺で焚かれているお線香って、うちで焚いているのとは別次元の香りに感じるものだと思います。そんなお寺の「あの香り」を手軽に味わえるのが、「大香木 沈香」です。一箱千七百円ですが、その価格に対してお釣りが来るぐらい、コストパフォーマンスがとても高い、素晴らしい香りのお線香だとおもいます。
精華堂「大香木 沈香」 |
進物用の箱詰めは無いみたいですので、贈り物には向かないかも知れませんが、自宅の仏壇などで用いるには非常にお奨めできる逸品ではないでしょうか。
お線香の香りというと、「抹香臭い」とも云われるように、あまり良い印象を持たれない場合も多いようです。
逆にその「抹香臭い」のが良いという場合も結構あるようです。そういう場合のひと挙手。
(o゚◇゚)ノあぃ (ぁ
ところで、そういう「抹香臭い」のが苦手な人にも受け容れてもらえそうなのが、薫寿堂の「花琳 飛燕」という線香です。この香りの第一印象は「フルーティー」というものでした。もっとも、香り自体は伝統的な線香の香りに立脚していて、いわゆる現代風の「果物の香り」の線香ではありません。
むしろ、伝統的な手法で作り出した「フルーティー」な香り、と云えばよいのでしょうか。決して軽い香りではなくてとても重厚なもので、ご仏前で焚いたとしても全く違和感は無いと思います。その一方で、その重厚さは決してしつこいものではなく、居間や玄関と云った生活空間で用いても何ら差し支えない質の香りともいえます。
私のような「そういう場合」ではないと思われる(要するに普通の人)、何人かのひとに試してもらったのですが、いずれも「良い香り」という意見が帰ってきました。ですので、一般的にも広く受け容れられる香りなのではなかろうかと。個人的には、同じ薫寿堂の「花琳」シリーズのうち、一番高価な「花琳瑞濤」よりも「花琳飛燕」の方を好みます。
価格的には、スーパーなどでも売られているような線香と較べるとそれなりに値は張りますが、価格に見合うだけの香りで、後悔しないものだと思います。
薫寿堂『花琳飛燕』 |
因みに進物用の箱詰めもあります。これまた結構な価格ではありますが、贈り物としてはもらい手を選ばず、非常にお奨めできる線香なのではないかと思います。
薫寿堂『進物線香 花琳・飛燕』 |
OTTAVA で偶々、歌劇『カルメン』第一幕の前奏曲を耳にしました。もともと派手な音楽ではありますが、打楽器とかリズムがより強調された、野性的とも言えるような演奏のように感じました。
じつは『カルメン』は、組曲は何度も聴きましたが、歌劇の方は全曲を通して聴いたときが未だありません。いつかは聴いてみたいとは思っているんですが、なにぶんにも超有名な歌劇なので、「マア何時でも聴けるから後回しでイイヤ」という、いつもながらの困った思考回路のために、結局今まで後回しのままになって仕舞っています。
さて、OTTAVAの『カルメン』は誰の演奏かなと思って調べてみたら、アレクサンダー・ラハバリという、イラン人の指揮者の演奏でした。
ラハバリという名前は、かなり昔から知ってはいたんですが、実際に録音を聴いたのはこれがはじめてです。なんで印象に残っていたかというと、二十年ぐらい前にレコードのカタログを見ていてこの名前を知ったのですが、イラン人の指揮者という物珍しさと(失礼?)、曲目が『シェヘラザード』で、あまりにもど真ん中過ぎる選曲だったからです。
クラシック音楽を聴き始めたころは、こうした「本流」ではない演奏家を避ける傾向にあったのですが、年月を経てだいぶ裾野が広がり、「傍流(?)」の演奏家も聴いてみようという心の余裕が出てきました。ラハバリの『カルメン』聴いてみようかなあ。
長年お世話になった、Braunの電気髭剃機がお亡くなりになってしまいましたが、後継機に選んだのは松下の ES4815P-Sでした。
旅行などに持って行っても困らないよう、単三の乾電池で動くこと、小型であること、その上良く切れること、なにをおいても青いこと、といったことから、この製品になりました。
パナソニック |
何日か使ってみていますが、切れ味はかなり良いようです。因みに、刃の部分は水洗もできて、手入れがだいぶ楽になりました。
どうやら、愛的告白大作戰は大成功だったみたいです。
みんなの愛情を一身に受け、一つ一つの告白は愛と勇気の表現であり、その愛のパワーのミラクルで壁紙とスクリーンセイバーが登場(大意)、…だそうです。
サテ、どのPCに入れようかな(マテ