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信大出張

 急に決まった出張で、松本の信州大学に行ってきました。

 岡山から松本というと、やたらと遠いところのような印象ですが、岡山から名古屋まで新幹線で二時間、名古屋から松本まで特急で二時間と、丁度四時間の行程で日帰りも可能。新幹線って速いんですねえ。

 名古屋からの特急「しなの」は振り子式車輛の383系で、たいへん揺れる…という話でしたが、私にとってはそれほどでもありませんでした(が、一緒に行った方は、酔われてました…;;)。むしろ、一番後ろの席に座ったら、「ワイドビュー」という売り文句通り、最後尾からの眺めが素晴らしく開けていました。

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 信大というと、富山大学にいた頃に一回だけ行ったときが有ります。もう十年も前の話ですが、信州で雪の調査をするに当たって、物質循環学科の鈴木教授のところで現地の情報を聞かせてもらおうというのと、ついでに研究内容をゼミで話してくる、という内容でした。

 今回は、それとは全く別の用事でして、信チャンに会うためでした。

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 ホシイッ☆O(> <)o☆o(> <)O☆ホシイッ


 「おやつ大好き。木登り大好き。元気いっぱいの10歳です。信州大学テレビのお仕事もしてい」るそうです。ところで、名前は「信チャン」と「信ちゃん」どっちなんでしょうね?(・ω・)

 すいません、信チャンに会うためてではなくて、大学連携事業の視察のためです。_| ̄|○

 帰り道には、松本城に寄ってお堀のところで写真を撮りました。

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 松本って、東京から信州方面に行くときには良く通ってはいましたが、「まつもとぉ~、まつもとぉ~」という駅の放送を聞くばかりで、実際に街の中を歩いたことは数えるほどしかありません。松本城も…いつか富山から札幌に行ったとき、車の中から観光したぐらいでしたっけ。

 (元)信州在住の North さまより、その松本駅の近くの「おいしい蕎麦屋」を紹介してもらったのですが、どうやら本当の「おいしい店」は昼時のみの営業で、しかも、売り切り次第閉店というところが多いみたいです。

 今回も、紹介してもらった店は閉まっていたので、改めてタクシーの運転手さんに紹介してもらった、松本駅前の「榑木野」に行きました。

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 「大雪渓」で馬刺しとお蕎麦を頂きました。素人目ではありますが…コシがあってやや透明な感じの、おいしい信州蕎麦でした。ごちそうさまでした。(-人-)合掌

 再び「しなの」と新幹線を乗り継いで、岡山に帰ったのは夜中の十一時過ぎでした。

Braun 350 逝く

 ふだんの髭剃りは、朝起きたときに剃刀で剃っているので、あまり電動髭剃機は使いません。けれども、旅行の時とか、ほんとに忙しくて剃刀で剃っている時間がないときとかのために、いちおう持ってはいます。

 もう、いつ買ったかも覚えていないぐらい、長年使い続けている髭剃機が Broun 350 というものです。たしか、コンビニで二千円ぐらいで買った記憶があります。もちろん、衝動買いでした。だって青いしスケルトンだし。(*´д`*)

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 ところが、値段は安かった割に、これが切れる切れる。単三電池二本で動くので、海外旅行の時にも困らなかったし、ものすごい優れものでした。スライド式と言えばよいのか、胴体がぐるりと回ってフタになるような構造でした。

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 それが最近、網の部分が破れてしまい、ダマシダマシ使ってはいたんですが、とうとう流血するほどに破れが拡がってしまったため、使えなくなってしまいました。(´・ω・`)

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 こうなってしまったのは実は二回目で、前回のときは網の交換で復旧したのですが、今回はもう交換品の網も売られていないようです。

 長い間、お世話になりました。(-人-)合掌

のぞみ&京都観光フリーきっぷ

 今週末に計画している京都旅行のために、切符を手配してきました。

 「のぞみ&京都観光フリーきっぷ」という企画もので、新幹線の指定席券と、京都市内の各社バス・地下鉄・鉄道の一日乗車券(二日分)がセットになっているものです。ふつうに指定席の往復券を買うよりは千円ぐらい高いんですが、市バスの一日乗車券(五百円)を二日分買ったと思えば、元は取れそうです。

 名前に「のぞみ」と入っているものの、どうせ「ひかり」も使えるだろうと思ったら、「ひかり」の場合は指定席が取れないのだそうです。。

 マアあれです。300系に乗りたかっただけです。(´・ω・`)

赤羽いろいろ

 川崎医大の大槻教授とは、仕事の関係で知己を得ました。

 出張ついでの、各地の散策を好まれているのですが、私が生まれた街である赤羽の見所をいくつかお知らせしたところ、早速、散策に行かれたようです。たいへん嬉しいことに、その様子もご紹介いただきました

 沢山の写真を載せられていて、いつも楽しみに拝見しております。

 ところで最近知ったんですが、AKB48ならぬ、AKBN O なんてのがあったんですね。

 「300万貯まったら 北区赤羽会館でコンサート」だそうですが、赤羽会館て…子供の頃のピアノ発表会とか、区内小学校の合同音楽会とかで舞台に立った記憶が。
 
 何やらナツカシイです。(*´ェ`*)

バレンタインの日の夕食

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 ごちそうさまでした。(*´ェ`*)

 今日は、岡山でも珍しく一日、雪が降り続きました。ほとんど積もりませんが、おそらく岡山に来て初めて見た、まとまった雪だったのではないかと思います。

 こういうのを、ホワイト・バレンタイン・デーと云うのでしょうか。

誕生寺参詣(その3)

 誕生寺に一番近い駅は誕生寺駅ですが、この駅も含めて、津山線の駅のいくつかは、木造駅舎です。ただし、誕生寺の駅舎は歴史的なものではないようで、最近に改装されたもののようです。

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 無人駅のようで、切符売り場もありませんが、こんな掲示が。

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 河島氏宅( ・ω・)

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 どうやら、駅前のお店に委託して切符を売っているようです。
 店番をしていたおばちゃんから、法界院行きの切符を買いました。

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 切符は硬券ではなくて軟券でした。どういう訳か帰りは一度も検札されず、しかもワンマン列車ではなかったので、切符は回収されることなく手許に残ってしまいました。

 因みに。岡山周辺でも使えるICOCAですが、津山線では岡山と法界院の間のひと区間でしか使えません。その事を知らず、朝はICOCAでそのまま乗ってしまい、慌てて車内で精算する羽目になりました。こういうのって、普段から利用していないとなかなかわからないことなんですよねえ…。(´・ω・`)

誕生寺参詣(その2)

 本堂の脇には、観音様を祀った、小さなお堂があります。このお堂が中国観音霊場の札所なのですが、番号が振られているわけではなくて、「特別霊場」と云うよくわからない札所です。

 ふつう観音霊場巡りは、法華経に出てくる観世音菩薩の三十三身に因んで、三十三箇所に設定されることが多いようです。中国観音霊場も札所の番号は三十三番なのですが、それ以外に島根県を除く各県に一箇所ずつ「特別霊場」が設定されていて、都合三十七箇所の札所があります。ですので、「西国三十三箇所」のように「中国三十三箇所」という名称ではなく、単に「中国観音霊場」という名称になっているようです。
 この「特別霊場」がどういう位置づけなのかは不詳ですが、とりあえず三十三箇所選んだものの、後から何らかの事情で追加したものなのかも知れません(?)。

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 誕生寺の観音様は、聖観世音という、一番人間に近い恰好をした(つまり、手とか顔とかが沢山あるタイプではない)観音様のお姿です。

 そして、観音堂の前には例の小坊主さんが佇んでいました。

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 …ますます、完全に目がイッちゃってます。(゚Д゚;∬

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 本堂の裏の方に回ると、法然上人の両親の廟所とか、法然上人の産湯を使った井戸など、所縁の遺跡があります。

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 さらに裏手の坂道を上って行くと、浄土院という「奥の院」が有り、六角堂というお堂に、法然上人の両親が祀られています。ここのご住職からは、御朱印を頂くついでに法然上人がお念佛の教えを広めるにあたって、どのようにネットワークを築いたのか、という話をお聞きしました。

 法然上人が最初に入ったお寺である菩提寺(誕生寺から少し離れた場所にある)というお寺には、いわゆる遊行の人たちや山伏などが盛んに出入りしていて、全国の情報が交換されていたのだそうです。そうした環境に育った法然上人は、のちに比叡山黒谷で教えを広めるにあたり、やはりその地に出入りしていた念佛聖・高野聖と云った遊行者たちに教えを伝え、そしてそれらの遊行者が全国へと、念佛の教えを伝えていったとのこと。こうした鄙びた田舎の出である法然上人は、こうしてネットワークを全国に拡げていったのです、というお話しでした。

 ところで、こちらのお寺はいわゆる塔頭寺院なのか、それとも偶々隣にある独立寺院なのかは不明。御朱印を頂くときにお訊きすれば良かったと後悔。

 再び誕生寺の本堂の方に戻り、寺務所で中国観音霊場の御朱印中国地蔵尊霊場の御朱印法然上人二十五霊場の御朱印をいただきました。中国地蔵尊霊場の納経帳と、法然上人二十五霊場の納経帳も入手(発願)。特に後者は、京都に結構な数の札所があるので、来週の京都旅行とか、春からの京女出講のときに持って行くことにするます。

 なお、誕生寺にはオリジナルの御朱印帳もありました。私が所有している同じ大きさの御朱印帳の色違い(紺色系)と思われ、それが正しければ、約18×11.7cmという大きさです(実物同志を比較していないので、間違っていたらすみません)。もともとは汎用品として作られている物に、寺名だけ入れて売られているように見受けられました。

誕生寺参詣(その1)

 先週の土曜日に書いた、色々と複雑なというか端から見れば訳のわからない事情により、先週の西大寺に続いて、今日は誕生寺のお詣りに行ってきました。

 誕生寺は法然上人が生まれた場所ですが、その誕生寺を第一番札所とする「法然上人二十五霊場」の第一番札所でもあります。この巡礼、法然上人が活躍した京都に多くの札所があるので、来週に京都に行くときに、いくつか回れそうです。そのため、何としても京都に行くまでの間に発願しておこうと思ったわけです。

 誕生寺までは、いくら何でも自転車で行くには遠すぎるので(岡山市内から約40km)、今回はうちの近所の法界院駅から津山線で約一時間、汽車にゆられて行きました。

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 誕生寺駅から誕生寺までは1kmぐらい離れていて、途中、参道脇に「南無阿彌陀佛」の巨大なモニュメントが設置されていました。たぶん、合掌の形を題材にしているんだろうと想像。

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 そのナムアミモニュメントをくぐると、誕生寺の境外仏堂(?)のような場所になっていて、お地蔵様が祀られていました。じつはここ、中国地蔵尊霊場の第一番札所だったりします。ところで、お地蔵様でも「南無阿彌陀佛」で良いのかしらん?( ・ω・)

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 参道をさらに進んで行くと、突き当たりが誕生寺の山門(重文)が見えてきます。参道といっても、それほど繁盛しているという感じではなくて、何とも鄙びた雰囲気です。

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 山門を入るとすぐに、「誕生寺七不思議」のひとつである「逆木の公孫木(イチョウ)」という霊木が出迎えてくれます。幼い法然上人が比叡山へと旅立つとき、地面にさした杖から天に向かって根が伸びて、上下逆さまに成長したというイチョウの大木です。
 たしかに、ふつうのイチョウはすらりと上に伸びる感じですが、それと比べると、ずんぐりと水平方向に伸びた感じのイチョウです。そういう品種なのか、それとも一種の変異なのかは不明ですが…。

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 正面には、なかなかに重厚な作りの御影堂(これも重文)。内部は自由に上がってお詣りができます。須弥壇の位置が、法然上人の生まれた場所なのだそうです。

情人節特開 愛的告白大作戰 キタ━━(゚∀゚)━━ヨ

 二月十四日からかと思ったら、昨日から始まっていたようです。

 情人節特開 愛的告白大作戰

 どうも、小光に「愛の告白」をして、その「告白熱度」が高くなって行くと特製壁紙(70%)がもらえたりとか、スクリーンセイバー(100%)がもらえたりとか、そう云う事みたいです。

 ミニゲーム風になっていて、左の「告白機会カード」と右の「恋愛おみくじカード」の結果が総合されて「告白熱度」の点数が表示されるのですが、この点数が高ければ高いほどいいみたいです。

 …が、おそらく個人戦ではないようで、みんなでこのゲームした結果が合算されて、右側に表示されている「告白熱度」ゲージを上げるっていうことなのかしらん。???r(・x・。)???

 17日までだそうですので、その頃にもう一遍見てみようかと思うます。。

Ctrl + Shift + Esc

 伝統的に、コンピュータの再起動を行うときのショートカットキーは「Ctrl + Alt + Delete」ですが、Windows の場合は、このショートカットキーでタスクマネージャが起動するようになっています。

 なんかPCの具合が悪くなったときは、とりあえずタスクマネージャを起動するのが定石かと思いますが、よく知られている「Ctrl + Shift + Delete」以外にもタスクマネージャを起動するショートカットキーがあることを、偶々見つけてしまいました。それがこの「Ctrl + Shift + Esc」です。

 見つけたといっても、単に知らなかっただけですが。(;´Д`)

 いつも使っている鍵盤のひとつは一寸古い型式で、いわゆる「Windowsキー」が附いていません。このため、いつも「Ctrl + Esc」でスタートメニュを開いていたのですが、偶々、Shift も同時に押してしまったとき、スタートメニュではなく、タスクマネージャが開いたのでした。

 もっとも、よく知られている「Ctrl + Alt + Delete」は片手で押すのが困難(右手側にCtrlとAltがある鍵盤ならば、右手だけで押せる)ですが、「Ctrl + Shift + Esc」ならば、片手で押すことは可能です(因みに、右側のCtrlやShiftと組み合わせても、このショートカットは可能)。

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