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『坊つちやん』

 夏目漱石の『坊つちやん』は、たぶん中学生頃に読んだと思うんですが、読んだこと自体は覚えていても、筋書きはともかくとして、細かい内容は忘れていました。

 この間、出張で松山に行ったんですが、その時に「そういえば『坊つちやん』は松山が舞台だった」と思い出し、最近になってやっと読み返してみました。

 明治時代の小説ながら、落語のようなノリで書かれているので難解ではないし、現代の私たちでも一気に読み通せる面白い小説です。中学生当時に読んで忘れていた細かい内容も、読み返してみると結構覚えていました。

 改めて読み返して気付いたのは、登場人物の「マドンナ」嬢は、「坊つちやん(数学教師)」の同僚の「うらなり君(英語教師)」の婚約者なのですが、その「マドンナ」嬢の名字は「遠山」であること、更に「うらなり君」が次の任地として転勤させられた先が延岡(私の妻の出身地)であることと、何やら妙なつながりを感じさせるものがあります。

 松山出張に行く前(または行ったとき)に読んでおけばヨカタと激しく後悔。(´・ω・`)

研究室にイモムシ

 研究室のカベで動くものがいるので、何かと思ったら…


ファイル hornworm.jpg


 黄色いシマシマのイモムシさんでした。|д゚)カンサツ


ファイル hornworm-2.jpg


 研究室は一階にあるので、外から色々な生き物が入り込みやすいのかもしれませんが、一体どこからどうやって入り込んだのでしょう。

 丁度会議の時間だったので、そのままホウチして出掛けてしまったのですが、一時間半ほどして戻ってきたら、数メートル移動していました。捕まえて外に出そうと思ったら意外に俊敏で、何度も取り落としそうになりながらも外に放り出しました。

 このイモムシさんは、どういう蝶々になるんでしょうね。

御前酒

 再開早々、アフィリエイトで稼ごうという魂胆です。( ´ー`)

 岡山に住んで半年が過ぎましたが、やっと地元のお酒も何種類か、見知るようになってきました。それらはネタに困った時用に取っておくとして、追々取り上げるとして、近所のスーパーで偶々発見して、ずっと気になっていたのが「御前酒」という銘柄で、真庭市の酒蔵のようです。

 買ってきたのは「昔造り」という、山廃純米です。古めかしいラベルもいい塩梅ですし、現代では珍しい(?)水色の瓶に入っているのも(見た目的に)萌え。その味わいはというと、とても濃厚なもので、実際に粘度も高いのか、口に含んだときの感触もとろりとした感じでした。妻ともども、非常に気に入りました。

この一年

何があったかを簡潔に述べると:

1. 岡山大学に助教として奉職しました。
2. 富山市から岡山市に引っ越しました。
3. 結婚しました。

いじょ、今北産業ですた。(ぁ

| |д・) ソォーッ…

|´・ω・)

一年ほど(2009年8月2日から)閉じていましたが、日記だけ再開してみました。
たぶん毎日というわけにはいかないでしょうが、適当にやってみようかと思うます。

|彡サッ

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