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御朱印帳 第二十八冊 [洛陽三十三所観音霊場(二巡目)]

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購入地: 平成洛陽三十三所観音霊場会より授与 
使用期間: 2012年12月4日~2013年12月3日 
大きさ: 本体 184 × 120 (mm) / 鞘 186 × 124(mm) 
価格: 授与品(先達の認定料は5,000円) 

 洛陽三十三所観音霊場を全部回って満願の後、霊場会の事務局に申請すると「公認先達」として認定されます。その際に授与される先達セットの中に、先達専用の納経帳も含まれています。ボタンで留める方式の鞘が付いていて、なかなか豪華な作りです。 

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 納経帳の本体はおそらく、二種類ある霊場会の公式納経帳のうちの蛇腹式の方と同一で、装丁だけが違っているもののようです。販売されているものは無地紺色の布張り装丁だったかと思います。片面三十五頁(見返しを除く)ですが、見開き一頁の片面(右側)が札所の説明と御詠歌の頁になっていて、左側に御朱印(納経印)を頂くようになっているため、裏面も使う必要があります。表面は第一番から第十八番、裏面は第十九番から第三十三番までです。 

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 紙質的に裏写りしそうですし、いくつかの札所の墨書は非常に力強い(というか墨の量が多い)こともあり、画用紙か何かの下敷きを作って、頁の隙間にはさんで使おうかと思います。

 この巡礼、何巡できるかわかりませんが、京都でしたら行く機会も多いですので、とりあえずは五巡の「中先達」を目指してみようかと。さしあたり二巡目はこの納経帳を使うことにしようかと思います。。

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