この題名を見て何のことかわかった人はオウガやっていた人。w
MoEよりも、その前にやっていたN-Ageよりも、更に何年も前の話ですが、寝る時間もゴハンの時間も(そして大学に行く時間も orz)忘れて熱中したのが「伝説のオウガバトル」と「タクティクス・オウガ」でした。FFのシリーズにはまったく関心を示さなくて、わずかに「ファイナル・ファンタジー・タクティクス」だけしかやりませんでした(これまたナントカしてエルムドア侯爵から「源氏の兜」だかなんかを奪おうとして必死だったけど、後に不可能だったことが判明 orz)。ハゲシク偏見が混じっているだろうことを承知の上でいうと、FF好きだった人には申し訳ないんですが、どうしてもFF的な脳天気さというか、良くも悪くも非現実的なところが好きになれなかったのです。
聖人君主にもなれるし、殺戮を繰り返す暴君にもなれるし、それでいて、聖人になろうとしても血の影がつきまとったりと、ある種ドロドロした人間的な世界に浸っていたわけで。特に「タクティクス・オウガ」は出だしから「僕にその手を汚せというのか」という章から始まり、民族紛争だとか宗教対立とかまで出てくるという、深刻なストーリー展開。そういう内容を反映して、音楽も良くできたものでした。
ところが、かつて「ドラゴンクエスト」の音楽がいろいろな編曲で演奏されて、ピアノ教室の発表会の曲目にまで取り上げられたし、その後を追ってFFの音楽も楽譜になったりしている一方で、オウガバトルの音楽はCDで発売された以外は、今となってはほとんど埋もれてしまっているようです。まあ、内容的に申し分なく深刻な曲が多いので、ふだんから楽しむには無理があると思われるのは事実なんですが。^^;;
オウガバトルの作者はクイーン好きだったそうで、ゲームの中の固有名詞には、随所にクイーンからの引用が鏤められているんですが(クイーンの曲に「オウガバトル」もある)、音楽もそういわれてみれば、荘重だけれどもどこか乾いた陽気さ(?)というような、クイーン最初期の雰囲気を持っているようにも思われます。「カルミナ・ブラーナ」的ともいえるかも知れません。
より深刻な内容を持つ「タクティクス・オウガ」の音楽もいいんですが、オウガのシリーズで良かったのは、「伝説のオウガバトル」に出てくる標題の曲。これは天空の島のマップで使われる曲でした。どういう訳か「伝説の...」音楽の和文題名は(わざと)変なものばかりになっていて、序曲の「おーばーちゃー」、「サンダー・おおえど・Aチームのマーチ」とか、終曲は「明るい週末」とか、そんな題名ばかりでした。何年か前まではどっかのサイトでMIDIが公開されていたんですが、(たぶん)著作権的にマズイのと年数が経って閉鎖しまったのとで、今では聴くことができません。CDも品切れ(たぶん廃盤)なんですが、いちおう試聴はできます。
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ところで、MoEの音楽はたしかCDが出たと思ったんですが、結局買わずじまいでした。もう無くなってしまったんですかね? ビスクの街の音楽もいいですが、一番好きなのはwarageガルム回廊の音楽。問題は、面倒なのでなかなか行く機会がないのと、行っても速攻で村に戻される件。orz
MoEとあんまり関係ない話ですませんでした。_|\●ノ