伝統的に、コンピュータの再起動を行うときのショートカットキーは「Ctrl + Alt + Delete」ですが、Windows の場合は、このショートカットキーでタスクマネージャが起動するようになっています。
なんかPCの具合が悪くなったときは、とりあえずタスクマネージャを起動するのが定石かと思いますが、よく知られている「Ctrl + Shift + Delete」以外にもタスクマネージャを起動するショートカットキーがあることを、偶々見つけてしまいました。それがこの「Ctrl + Shift + Esc」です。
見つけたといっても、単に知らなかっただけですが。(;´Д`)
いつも使っている鍵盤のひとつは一寸古い型式で、いわゆる「Windowsキー」が附いていません。このため、いつも「Ctrl + Esc」でスタートメニュを開いていたのですが、偶々、Shift も同時に押してしまったとき、スタートメニュではなく、タスクマネージャが開いたのでした。
もっとも、よく知られている「Ctrl + Alt + Delete」は片手で押すのが困難(右手側にCtrlとAltがある鍵盤ならば、右手だけで押せる)ですが、「Ctrl + Shift + Esc」ならば、片手で押すことは可能です(因みに、右側のCtrlやShiftと組み合わせても、このショートカットは可能)。