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初岡山から一年

 去年の今日、はじめて岡山市に来てから一年たちました。

 岡山大学での仕事の話が来てから一週間後、(去年の)十月十三日に内定を頂きました。そのときは講義で京女に居たのですが、富山には帰らずにそのまま大阪で一泊して、翌日の十四日に岡山に来たのでした(新幹線ではなくて、特急の「はくと」と「いなば」を乗り継いで orz)。

 岡山県自体は、数年前に学会で倉敷に行ったときが有りましたが、岡山市(飛行場を除く)に来たのは初めてで、まして岡山大学を見たのも初めてでした。

 前日のメイルで案内されたとおり、岡大西門のバス停でバスを降りたら、上司となる教授が出迎えてくださり、イチョウ並木が色づき始めた学内を案内して回ってくださいました。

 じつはこのときはまだ、教員として採用されるという事を知らなくて、お昼に入った生協の食堂に腰を下ろしたとき、「それでは助教で…」と云われて、「えっ?」となったのでした。


 一年が経つのは、はやいものです。


 関係ないですが、着任があと一年早かったら、最後の昼行急行「つやま」に乗ることができたのに。|ω・`)

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ngapyody 2010年10月16日(土)15時23分 編集・削除

そうか、もう1年になるのですね。

私も「合格発表」から1年が経ちそうです。
昨年の10月末に発表でしたので。

早いなあ、、、。

遠山和大 E-Mail URL 2010年10月16日(土)22時57分 編集・削除

 そうですねえ。ということは「The Adventure of the Bruce-Partington Plans」から、もう十五年経ってしまった、ということでもありますねえ。

 富山は遠くなりにけり、になってしまいました。