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御朱印帳 第三十六冊 [京の通称寺巡拝]

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購入地: 永福寺(京都府京都市中京区) 
使用期間: 2014年10月21日~ 
大きさ: 197 × 138 (mm) 
価格: 1,000円 

 京の通称寺巡拝のために、永福寺(蛸薬師堂)で購入しました。京都周辺の「通称」を持つお寺を巡るもので、これ自体は結構前(1984年頃?)からあるようです。いわゆる観光地になっているお寺は少なく、どちらかというと「街のお寺」という感じのところが多いですが、それがまた味わい深いです。 
 この納経帳とは別に、「通称寺巡拝の栞」というガイドブック的なものも販売されていて(300円)、そこには各寺院で頂けるシール(一ヶ寺100円)を貼れるようになっています。 

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 納経帳自体は、いわゆる「差し込み式」なのですが、「十二薬師」のものと同様、プラスチックの留め具によって、単票の御朱印用紙を挟み込んでいくようになっています。 

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 購入してすぐの状態では、寺院の一覧表と裏表紙(奥付)だけが入っています。 

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 納経印用紙は綴じられていなくて、各札所寺院を回った時に、専用の単票用紙ごと頂いて、綴じ込んでいくようです。 
 因みに、この巡拝には札所番号は無いみたいで、回る順番も任意です。各寺院は「洛中 その1」「洛中 その2」「洛東」「洛北」「洛西」「洛南」という六つの区分に分けられていて、いちおう各区分の中で1,2,3...と番号が振られてはいますが。 

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 用紙は二つ折りで、開いた状態の右側(折った状態では表側)に各寺院についての説明書、左側(裏側)に御朱印があります。 

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