寺院名: 清和院
宗派: 真言宗智山派
所在地: 京都府京都市上京区
「聖観世音菩薩」
最後の二文字の「ササ」は「菩薩」の略字ですが、真言宗智山派の寺院の御朱印でよく見るように思います。そこで、ご住職に「智山派に特有な書き方なのでしょうか」とお伺いしたところ、「そうかどうか分からないけれども、師匠からこの様に習ったのです」とのことでした。
[洛陽三十三所観音霊場 第三十三番(三巡目)]
聖観音菩薩
寺院名: 清和院
宗派: 真言宗智山派
所在地: 京都府京都市上京区
「聖観世音菩薩」
最後の二文字の「ササ」は「菩薩」の略字ですが、真言宗智山派の寺院の御朱印でよく見るように思います。そこで、ご住職に「智山派に特有な書き方なのでしょうか」とお伺いしたところ、「そうかどうか分からないけれども、師匠からこの様に習ったのです」とのことでした。
[洛陽三十三所観音霊場 第三十三番(三巡目)]
聖観音菩薩
寺院名: 地蔵院(椿寺)
宗派: 浄土宗
所在地: 京都府京都市北区
「散椿」
洛陽観音の巡礼で何度か訪れているお寺ですが、通称寺にも入っていたのを知って、洛陽観音三巡目のお詣りの際にこちらの御朱印も頂きました。
以前から気になっていた、こちらのご本尊(五劫思惟の阿彌陀如来)がどういう造型なのかを伺ったところ、やはり「アフロ仏」とのこと。ただし、本堂の扉が開かれるのはお正月だけなので、なかなか拝観の機会はなさそうです。
[京の通称寺巡拝 洛中その1-6「椿寺」]
寺院名: 安祥院(日限地蔵)
宗派: 浄土宗
所在地: 京都府京都市東山区
「日限地蔵尊」
何度かお参りさせていただいてるのですが、毎回、地蔵尊の御朱印を頂きそびれていました。ご本尊(阿彌陀如来)の御朱印は、最初にお参りした時に頂いていたのですが。
いつも話し相手になっていただくご住職が居られたので、つい話し込んでしまい、お寺を出たときにはもうすっかり暗くなってしまっていました。
[京の通称寺巡拝 洛東-7「日限地蔵」]
寺院名: 清水寺 - 泰産寺
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
こちらの書体は朝倉堂と近い雰囲気ですが、「悲」の文字が、よりしっかりした書き方になっていました。
[洛陽三十三所観音霊場 第十四番(三巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 朝倉堂
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
去年は修復工事中でしたが、どうやら、工事自体は終わったようです。ただ、今度はすぐ隣の轟門の工事が始まっている関係で、拝観順路が朝倉堂の裏側を通っていて、正面からは見ることができませんでした。表に回り込めば良かったのかもですが。
こちらの書体は、崩した部分がやや少ないもの(行書?)でした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十三番(三巡目)]
十一面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 奥の院
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
何と「篆書」による墨書です。かなり時間をかけて書いてくださいました。書き手の方は「混んでいるとできないんですけどね…」と云われていました。普通、御朱印の書体は楷書・行書・草書が多いと思うんですが、篆書というのはかなりレアです。感激しました。
なお、奥の院のお堂は去年来たときも工事中でしたが、今回もまだ工事中でした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十一番(三巡目)]
三面千手千眼観世音菩薩
寺院名: 清水寺 - 善光寺堂
宗派: 北法相宗
所在地: 京都府京都市東山区
「大悲閣」
洛陽三十三観音の第十番から第十四番は、いずれも清水寺にあります。つまり清水寺だけで、五ヶ所の札所を回ることができるんですが、納経所は本堂の脇だけ(奥の院にも納経所が有ったのですが、現在は工事中)で、そこで五ヶ所の御朱印をもらうことになります。
前にも書いたと思いますが、いずれの札所も「大悲閣」と云う同じ墨書で、それを一人の書き手の人が書くため、通常は、ほぼ同じ御朱印を五つもらうことになります。因みに一巡目の時と二巡目の時は、多分どちらも同じ書き手と思われる人が書いたので、ほぼ同じ御朱印が十個集まるという結果に。
ところが、今回は、これまでと違う書き手の方だった上、札所ごとに書体を変えてくださいました。偶々納経所が空いていたからというのも良かったんでしょうけど、かなりうれしかったです。
こちらは、比較的かっちりとした楷書に近い書体でした。
[洛陽三十三所観音霊場 第十番(三巡目)]
如意輪観世音菩薩
寺院名: 金剛寺(高幡不動)
宗派: 真言宗智山派
所在地: 東京都日野市
「弘法大師」
寺院名: 金剛寺(高幡不動)
宗派: 真言宗智山派
所在地: 東京都日野市
「鳴り龍 大日如来」
寺院名: 金剛寺(高幡不動)
宗派: 真言宗智山派
所在地: 東京都日野市
「弘法大師御作 不動明王」
寺院名: 福勝寺(ひょうたん寺)
宗派: 真言宗善通寺派
所在地: 京都府京都市上京区
「峰薬師」
京都十二薬師も遂に三巡目…なんですが、なにぶん狭い範囲(大超寺は岩倉なので、ちょっと離れていますが)に札所が固まっているので、一巡すること自体はそんなに大変ではありません。
今回から、京都十二薬師の二冊目の納経帳に、重ね印をお願いすることにしました。重ね印ということをするのはこれがはじめてのはず。京都十二薬師用の納経帳は、二つ折りになっている単票の用紙を各お寺で頂いて綴じ込んでいくのですが、御朱印の裏側というか、見開きにしたときの左側は白紙になっているので、そこに新しい日付も記入する場合が多いとのことです。なので(画像のように)そうしてもらいました。
この日は、大超寺にお詣りしたあと、この福勝寺のすぐ近所にある日限薬師(地福寺)で二巡目が成満だったので、その足で福勝寺から三巡目のスタートと相成りました。まあ、とって返して地福寺にお詣りという荒技も無くもないんですが、それはあまりにも不謹慎だと思うので自重しますた。 ノ(´д`*) もっとも、地福寺には成満証の訂正をお願いしたいので、近日中に再度お詣りすることになりそうですが。
福勝寺では毎月十六日(と一日)に本堂が開扉されるので、来月十六日の火曜日に福勝寺をお詣りしつつ、地福寺にも(更に、通称寺の御朱印に日付を書いて頂けなかった華光寺にも)行ってみようかと、思案中。
というか、色々な札所巡礼が並行して行われているので、何やら錯綜してきて訳がわからなくなってきているのは秘密です。|´・ω・)ゝ"
[京都十二薬師霊場 第六番(発願、三巡目)]
峰薬師
寺院名: 福勝寺(ひょうたん寺)
宗派: 真言宗善通寺派
所在地: 京都府京都市上京区
「薬師如来」
洛陽三十三観音や京都十二薬師の巡礼で何度もお詣りしている福勝寺ですが、通称寺の札所でもあったんですね。今回もメイン?の目的は観音・薬師だったのですが、通称寺の御朱印も頂きました。御朱印は十二薬師のものと同じですが、墨書は十二薬師のものが「峰薬師」なのに対し、こちらは「薬師如来」でした。
Wikipediaの福勝寺の項目によれば、「桜寺」と云う通称もあるようですが、「ひょうたん寺」の方が一般的なんですかねえ…?
[京の通称寺巡拝 洛中その1-8「ひょうたん寺」]
寺院名: 福勝寺(ひょうたん寺)
宗派: 真言宗善通寺派
所在地: 京都府京都市上京区
「聖観音」
[洛陽三十三所観音霊場 第二十九番(三巡目)]
聖観音菩薩
寺院名: 華光寺(出水の毘沙門さま)
宗派: 日蓮宗
所在地: 京都府京都市上京区
「大毘沙門天」
出水通にある日蓮宗のお寺で、何度か前を通ったときがあるのですが、通称寺に入っていることを知って、お詣りしてみました…が、丁度「納骨の方が来られたので」とのことで、御朱印の用紙(とシール)だけ頂きました。日付が入っていないのですが、また今度改めて書いてもらおうかと思います。本当は、御首題も頂こうかと思っていたんですが、それもまた今度にします。。
このお寺は、ほとんど福勝寺のとなりですので、洛陽三十三観音や京都十二薬師を巡るときに、必ず通ることになりますし。
(後日の追記)
最初にお詣りした時には、事情で日付が書かれていなかったのですが(下の写真)、約一ヶ月後に再びお詣りした際に、日付を追加してもらいました。
[京の通称寺巡拝 洛中その1-7「出水の毘沙門さま」]
満願寺院: 地福寺
巡礼期間: 2013年10月15日~2014年11月18日
京都十二薬師霊場が二巡目の成満となりました。一巡目はわりと早かった(二ヶ月ぐらい?)のですが、二巡目は、京都に行かない期間(大学の前期)を挟んで、約一年がかりでした。
成満之証を頂いたものの、よく見ると名前の漢字が間違っていました。orz 三巡目のときに修正してもらおうかと思います。横棒を一本引くだけですので。。
(追記)後日、三巡目の巡拝で地福寺にお詣りした際、訂正をお願いしたところ、ご丁寧にも、新しい用紙に書き直してくださいました。ご住職には大変お手数をおかけしてしまいましたが、正しい漢字になりました。ありがとうございました。
寺院名: 地福寺
宗派: 真言宗醍醐派
所在地: 京都府京都市上京区
「日き里やくし如来」
二巡目のコンプリートは地福寺でした。お寺の御本尊は薬師如来ですが、個人的には、一巡目のときにお詣りした、脇壇の地蔵菩薩像の方がずっと印象に残っています。ハンドバッグを持っている仏像は、他になかなか例を見ないかと…。
[京都十二薬師霊場 第五番(成満、二巡目)]
日限薬師