このサイトについて

  • このサイトには、これまでに蒐集した寺社の御朱印を掲載しています。
  • 通称を持つ寺社は、寺社名の後ろに丸括弧書しました。
  • 同じ都道府県内に同一名称の寺社が複数有り、通称名等で区別できない場合は、寺社名の後ろに大凡の所在地名を亀甲括弧書しました。
  • 複数の御朱印を持つ寺社の場合、以下の規則で見出しを附けました:
    • その寺社の御朱印を代表すると考えられるもの: その寺社名。
    • その他の御朱印: 寺社名の後ろにハイフン結びで御朱印の趣旨。
    • 塔頭寺院は、原則として本寺の一部と見なしました。
  • 霊場などの巡礼を目的とした一連の御朱印の場合、寺社名の後ろに巡礼名称・札所番号を角括弧書してあります。
  • 日附は参詣日・御朱印帳購入日・巡礼発願日をあらわしています。

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日石寺(大岩不動)

ファイル 511-1.jpg

寺院名: 日石寺(大岩不動) 
宗派: 真言密宗 
所在地: 富山県上市町 

「不動明王」 

 毎年大寒のとき、境内の滝で催される寒修行のようすは、富山ではよく知られた季節のニュースです。そんなわけで、(少なくとも富山県内では)わりとよく知られたお寺なのですが、交通が不便な場所にある事も手伝って、富山に住んでいるときには結局一度もお詣りせず仕舞いでした。

 このお寺の本尊は不動明王ですが、一般的によく見られる木製や金属製の仏像、あるいは紙などに書かれた絵像ではなく、岩肌に彫られた磨崖仏です。その岩壁に本堂が被せられるように設置されています。 

 私らが行ったときは時期も時期で、しかも夕暮れ時だったので、本堂には誰も居ませんでした。内陣の部分には、少なくとも立入禁止の表示はなく、柵もしていなかったこともあり、本尊の直ぐ手前の所まで入ってお詣りできました。結構な大きさです。 
 
 前々から、真言「密宗」って何だろうと気になっていたんですが、寺務所の方の話では高野山真言宗から分離した宗派とのこと。
 
 門前のソーメンが有名なんだそうですので、また夏にでも来てみようかと思います。

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