このサイトについて

  • このサイトには、これまでに蒐集した寺社の御朱印を掲載しています。
  • 通称を持つ寺社は、寺社名の後ろに丸括弧書しました。
  • 同じ都道府県内に同一名称の寺社が複数有り、通称名等で区別できない場合は、寺社名の後ろに大凡の所在地名を亀甲括弧書しました。
  • 複数の御朱印を持つ寺社の場合、以下の規則で見出しを附けました:
    • その寺社の御朱印を代表すると考えられるもの: その寺社名。
    • その他の御朱印: 寺社名の後ろにハイフン結びで御朱印の趣旨。
    • 塔頭寺院は、原則として本寺の一部と見なしました。
  • 霊場などの巡礼を目的とした一連の御朱印の場合、寺社名の後ろに巡礼名称・札所番号を角括弧書してあります。
  • 日附は参詣日・御朱印帳購入日・巡礼発願日をあらわしています。

記事一覧

普賢院

ファイル 468-1.jpg

寺院名: 普賢院 
宗派: 高野山真言宗 
所在地: 岡山県岡山市北区 

「延命閣」

 普賢院は吉備津神社のすぐとなりにあり、吉備路自転車道路(といっても、この区間は古い街並みの中の、ふつうの道路ですが)にも面しています。それもあって、よく前を通るのですが、お詣りをしたのははじめてでした。

 道路に面して築地塀が続いていて、山門から続く境内にはいくつかのお堂や鐘楼が並んでいて、なかなかに立派なお寺です。本堂の裏手には歓喜天を祀るお堂もありました。もっとも、現在はそれほど沢山の人が訪れる風ではないようで、境内はひっそりとしていましたが。

 境内の一番奥は吉備津神社の池にそのままつながっていて、その池の中にある島には宇賀神堂があります。おそらく、神仏習合の時代には、吉備津神社との関わりが強かったのだろうと推測されます。

 御本尊は「延命普賢菩薩」で、寺名の由来にもなっているのですが、普賢菩薩を本尊とする寺院というのは、わりと珍しいのではないでしょうか?

吉備津神社

ファイル 467-1.jpg

神社名: 吉備津神社 
所在地: 岡山県岡山市北区 

 吉備津神社の御朱印帳を購入したので、第一頁に御朱印をいただきました。吉備津神社自体は何度も来ていますが、御朱印を頂いたのは三度目です。

 すぐ近所にある、一文字違いの「吉備津彦神社」の御朱印の力強い書体と較べ、吉備津神社の御朱印の書体は、何となく雅やかな雰囲気があるように思います。

御朱印帳 第二十九冊(吉備津神社)

ファイル 466-1.jpg

購入地: 吉備津神社(岡山県岡山市北区)
使用期間: 2013年1月13日~
大きさ: 160 × 113 (mm)
価格: 1,000円

 神社用の御朱印帳が残り一頁になったので、遅めの初詣も兼ね、以前から気になっていた吉備津神社のオリジナル御朱印帳を購入してきました。社紋の「五七桐」が金色の糸で刺繍されていて、併せて、境内にある大銀杏に因んだ銀杏の葉も刺繍されていました。

 この御朱印帳には厚手ナイロンの透明カバーが掛けられています。烏森神社の御朱印帳のカバーと同様の、ボタンで留める方式ではないタイプのものでした。

 表題は書かれていませんでしたが、受付でお願いし「御朱印帳」と記入してもらいました。表題は、頼めば任意のものを書いていただけるようで、「御朱印『ちょう』の字は『帳』でしょうか『帖』でしょうか?」と、逆に確認して下さいました。